国際ブランド

まず、三井住友カード(NL)とVIASOカードの国際ブランドからチェックしていきましょう。

各カードの対応している国際ブランドは以下の通り。

  • 三井住友カード(NL):VISA・Mastercard
  • VIASOカード:Mastercard

VIASOカートが取り扱っている国際ブランドはMastercardのみです。一方で三井住友カード(NL)はVISAとMastercardの両方を取り扱っています。どうしてもVISAがいいという人はVIASOカードは選択肢から外れてしまいますが、特別国際ブランドにこだわりがない人であれば問題ないでしょう。

国際ブランドにおいては、三井住友カード(NL)に軍配が上がりました。

会費

次に、三井住友カード(NL)とVIASOカードのそれぞれの会費をみていきましょう。

  • 三井住友カード(NL):無料
  • VIASOカード:無料

三井住友カード(NL)もVIASOカード会費は永年無料です。共に会費をきにせずに使用できるクレジットカードになっています。

※三井住友カード ゴールド、MUFGカード ゴールドなどの種類を選択することで年会費がかかるものもあります。

還元率

続いて、最も重要な還元率をチェックしていきましょう。

通常決済時の還元率は以下の通り。

  • 三井住友カード(NL):0.5%(200円につき1ポイント)
  • VIASOカード:0.5%(1000円につき5ポイント)

三井住友カード(NL)とVIASOカード共に還元率は0.5%ですが、三井住友カード(NL)は200円につき1ポイントであることに対して、VIASOカードは1000円につき、5ポイントです。還元率は同じですが、ポイントがつきはじめる金額が異なります。

また、三井住友カード(NL)はコンビニやマクドナルドでのポイント還元がお得です。

三井住友カード(NL)

  • コンビニ3社とマクドナルド利用時のポイントは+2%還元
  • Visaのタッチ決済・Mastercardコンタクトレス利用時+2.5%還元(合計5%還元)
  • コンビニ・スーパー・ドラッグストア・カフェ・ファストフードなどから選択した3店が常時+0.5%還元(+0.5%=1.0%還元)

三井住友カード(NL)がコンビニ3社とマクドナルド利用時に最大5%還元なのに対して、VIASOカードにはポイント還元がプラスになる特約店などは存在しません。
三井住友カード(NL)はVポイントが貯まりVポイントは景品やマイルやギフトカード、他社ポイントに移行できるものです。VIASOカードはたまったポイントは1ポイント1円でオートキャッシュバックさる仕組みで、交換手続きなどが不要です。

ポイントを貯めてポイント交換で景品やギフトカードに交換をしたい人は三井住友カード(NL)、交換手続きは面倒だという人はVIASOカードが向いています。