ちょっと乱雑な印象があるけれど、商品を見ると可愛らしいものがあったり、思わず「なんだこれ?」と思ってしまうような変わり種がある魅力的なお店カルディ(KALDI)。
筆者もカルディが大好きでよく買い物に行くのですが、気になるのはやっぱり値段です。ちょっと高いなと思うアイテムがあるのも正直なところなんです。でも買い物カゴに入れさせてしまうのがカルディのすごさでもあるでしょう。一方で常連だからこそ気づいたコスパがとてもいいお得な商品もありますよ。
カルディを運営しているのは「株式会社キャメル珈琲」
カルディコーヒーファームを運営しているのは「株式会社キャメル珈琲」で、上場はしていません。会社概要を見ると設立は1977年の9月で資本金は5,000万円です。主な事業内容は、カルディコーヒーファーム事業で、コーヒー豆の仕入れや卸売、商品開発などもしています。コーヒーだけではなく酒類の仕入れもしていますね。
またカルディの店舗にも並んでいる「もへじ」の商品は、キャメル珈琲の関係会社である(株)もへじが手掛けていますよ。2020年8月期のキャメル珈琲の従業員数は、1万1,300人(そのうち9,400人がパートタイマー)です。カルディの店舗数は460店舗となっています。
キャメル珈琲は、「コーヒーや食を通して地球にいいことをしたい」と掲げていることもあって、まずは筆者たち消費者のためを思って商品開発をしてくれているのではないでしょうか。