ずぼらでも家計簿歴10年
筆者の家計簿のつけ方は、お恥ずかしいくらい「ざっくり派」です。結婚以来、紙の家計簿を利用していますが、特にこだわりのものでもなく、100円ショップの家計簿です。
家計簿をつけるのは3、4日に1回くらいのペースで、貯めておいたレシートを見て、まとめて書くというスタイル。かなりゆるいですが、それなりに貯蓄に役立っていることを考えると、筆者にはこの「ざっくり」が性に合っているのでしょう。
おわりに
家計簿を利用する目的は、家計の状態を把握することです。そして、何よりも家計簿をつけるメリットは、マイホーム購入や子供の進学など大きなライフイベントの際に、資金計画を立てやすくなることだと思います。
紙の家計簿やスマホの家計簿アプリには様々なものがあります。自分が一番使いやすいものを選んで、多少の数字の誤差は気にしないくらいのズボラさが、家計簿をつけるのにはちょうどいいのかもしれませんね。
参考資料
- 紙の家計簿に関する調査(伊藤手帳株式会社)
中野 令子