住宅ローン検討中の30代「融資担当者のチェックポイントとは」

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子どもが生まれて賃貸では手狭になったり、ペットを飼いたいと思ったりと、30代でマイホームを検討する人も多いのではないでしょうか。

マイホームを購入するとき、検討するのが住宅ローンです。

最近の超低金利の傾向では、変動金利で1%を切る金利も珍しくないどころか、中には0.5%を切る金利が登場している金融機関もあるようです。

低金利の間に住宅ローンを上手に活用して夢のマイホームを手に入れたいと思う人も多いのではないでしょうか。

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私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

しかし、中には住宅ローンの審査が通らない人もいます。そこで今回は、融資担当者がチェックしているポイントから、住宅ローンが通りづらい人の傾向について見てみたいと思います。

融資担当者は、私たちのどこを重視して審査しているのか

銀行の融資担当者は、住宅ローンを申し込んだ人をどのように審査しているのでしょうか。

国土交通省住宅局公表の「令和元年度民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書」によると、「スコアリング方式を中心に審査を行っている」と回答した金融機関が全体の13.6%、「スコアリング方式により一部審査を行っている」と回答した金融機関が33.0%、「スコアリング方式では審査を行っていない」と回答した金融機関が53.4%と、約半数の金融機関でスコアリング方式を融資の審査に取り入れているという結果になりました。

スコアリング方式とは、住宅ローンを申し込んだ人のデータにより審査項目(年収、返済負担率等)毎に点数を付け、その合計点によって融資するか否かなどを決める方式です。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。