おわりにかえて
冒頭でご紹介したきんさん・ぎんさんはテレビの出演料等が入った際、「お金を何に使いますか？」と問われたのに対し「老後の蓄えにします」と答えたというのも有名な話です。
いくつになっても老後の資産形成は継続していかなければならないものかもしれません。
資産運用は、一般的に、時間を掛けて長く運用するほどリスクが軽減し、リターンが安定する傾向があると言われています。
50代は、できるだけ運用期間が制限されず、長い時間を確保できる手法を選択するなど、資産運用をスタートするにあたってのテクニックが必要になる年代です。
そのため、1人で悩まずに、お金のプロである資産運用のアドバイザーに相談するところから始めるとよいでしょう。
私たちを待ち受ける老後は長旅となることが予想されますので、老後のために、今からでも資産形成の準備を始めてみてはいかがでしょうか。
