新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による経済・家計への影響が大きかった2020年。暮らし方や働き方にも大きな変化が生まれましたが、なかでも収入減やボーナス減など、家計的に苦しい状況だった人も多かったのではないでしょうか。

十六総合研究所が2020年8月5日~7日に1,260名を対象に実施した「新型コロナウイルス禍における消費意識調査」によると、昨年給付された10万円の特別定額給付金の多くは「貯蓄」「生活費の補填」に充てられたそう。先行きが不透明な不安感から、もしもの備えを厚くしたいという心理が働いているようです。

そんな今だからこそ、限られた収入からしっかり貯蓄をするための節約術を知っておきたいところ。今回は、1000万円を貯蓄した節約上手な主婦たちも実践する「2020年にやめて節約につながった習慣」をご紹介します。