40代からのマネープラン
お金の話は、きょうだいや親しい友人同士でもしにくいものです。
「ただ漠然と金融機関にお金を預けるだけでいいのかな?」「一歩踏み込んで資産運用を考え始めたほうがいいのかな?」
などと考えているうちに、どんどん時間は過ぎていきます。
長い老後を見据えた資産運用は、できるだけ早めにスタートされることをおすすめします。
「お金を増やすってなんだか怖い」「そもそも、預貯金以外の金融商品ってどんなものがあるのか分からない」という人もいらっしゃるかと思います。
そんな場合は、「お金のプロ」のアドバイスを受けてみるのも手でしょう。
あなたとご家族のライフプランによりそう、オーダーメイドの「お金の育て方」が見つかるきっかけになるかもしれません。
ご参考【貯蓄とは】
総務省の家計調査報告(貯蓄・負債編)の用語の解説によると、貯蓄とは、
ゆうちょ銀行,郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構,銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金,生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式,債券,投資信託,金銭信託等の有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価,債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と,社内預金,勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいう。 なお,貯蓄は世帯全体の貯蓄であり,また,個人営業世帯などの貯蓄には家計用のほか事業用も含める。
とされています。
参考資料
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]令和2年調査結果」