「過去の日本の歴史。隠すことではないので見せてもいいと思います」
「私は見せますが、見せていいかどうかは子供の年齢にもよるので、各家庭の判断に任せたらいいと思う」
「子供が、『遊郭』という存在を、漫画やテレビ、文学など何らかの作品からぼんやりと理解して、年齢が進むにつれてはっきりとわかってくる…それでいいと思う」
「親子で続きを楽しみにしているので見せます!」
「実際にあった場所だし、日本の歴史の一部として、きちんと話をするきっかけになるからいいと思う」
「エンターテインメントとして楽しみたいのに、遊郭に間違った認識を持つとか考える方がひねくれている気がする」
「見せます。キャラクターや鬼になった理由の方が印象に残るので」
遊郭は決して架空の存在ではないということ、それよりもストーリーが素晴らしいから自分も楽しみ!という意見がほとんど。「遊郭」について誤った認識を持つかも…という懸念の声は聞かれませんでした。
「遊郭」が何かって説明できる?
さて、今回ネット上に出回った「遊郭編」の放送に危惧を抱いているという人たちの意見は「遊郭という場所を子供が見るアニメで扱うのはどうかと思う。子供に『遊郭って何』って聞かれたら何と答えるのか」というもの。
そこで続いて「遊郭って何?と子供に聞かれたら何と答えますか?」という質問もしてみました。