本日3月7日は「家計見直しの日」です。

「3(み)7(な)おし」で見直しの語呂合わせですね。

もうすぐ新しい年度が始まるこの時期に、家計の無駄を見直して少しでも貯蓄を増やしていきたいところです。

私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

今回は家計見直しの日ということもあり、住宅ローンに焦点を当てて、住宅ローンを組むときに気をつけることについて見ていきたいと思います。

住宅ローンの諸費用に気をつける

まず住宅ローンを組む時に気をつけたい落とし穴は、「諸費用の高さ」です。

住宅ローンを組む時、諸費用が全部でどれくらいかかるかご存知でしょうか。

もちろん住宅ローンの融資金額にもよりますが、3000万円の住宅ローンでも諸費用が100万円程度かかるケースも決して珍しくはありません。