まさかの「裾上げ」作業発生!

そして先日、新しい作業服が支給され、夫が自宅に持ち帰ってきました。そのとき、夫がこう言ったのです。

「ズボンの裾が長いから、裾直ししてくれない?」

内心、「え…」と思いました。裾直しの可能性があることなど考えてもいなかったのです。確かに裾は少し長い状態。裾直しの必要があると頭では分かるものの、すんなり「YES」とは答えられなかった私。

我が家にはミシンがありません。手縫いすると時間がかかりますし、それなりのスキルも必要です。見映えにも手縫いとミシンでは差が出ますよね。また、ちょうどそのころ、私は締め切り間近の仕事を複数抱えており、時間が惜しい…。

時間がないならお金で解決しよう。そう思った私は、リフォームショップに依頼してはどうか?と提案をしました。

「ショップへの依頼」に抵抗感? 夫がとった行動は… 

「きれいに仕上がるから、リフォームショップに持っていったらどう? 費用は負担するから、お店を探してみてよ」

こちらの言い分には理解を示してくれたものの、今度は夫が「YES」と言うのを渋っている様子。話を聞くと、どうやら“お金をかけてまで裾直しをするのがもったいない”と感じているようでした。