月収21~25万円なら固定費の見直しを
月収21〜25万円で一人暮らしの人は月収の1.5割を目指して貯金を始めてみましょう。ある程度余裕のある生活ができているでしょうから、最初はキツく感じても1.5割を貯めることを目標にまずは3か月頑張ってみてください。
現状で家計が赤字になる月がある人は、固定費を改めて見直してみましょう。スマホ代やインターネット代、保険料などはそれほど大変な思いをすることなく見直せるはずです。
家賃や光熱費などを見直すのはかなり大変ですが、1年~1年半で元が取れるようであれば引っ越しを検討してもいいですね。たとえば初期費用25万円がかかっても、2万円の家賃ダウンなら1年と数か月で引っ越した意味が出てきます。長い目で見て、節約を考えてみましょう。
企業受付で働くCさんは、駅から徒歩15分という今までより少し駅から遠いところに引っ越して部屋がより広くなり、家賃が1.8万円ダウンしたのだそう。徒歩15分というのも「運動不足解消のため」とポジティブにとらえているようです。
月収26~30万円なら”プチ財テク”を活用!
月収26~30万円の人の場合、普段の生活で困ることはほとんどないでしょう。できれば月収の2割を貯金したいところです。また、家計に余裕があるなら、節約ではなくプチ財テクしてみるのも一つの手です。
もちろん無駄があると感じるならその無駄をまずは削る必要がありますが、ポイントの二重取り、三重取りをしたり、ポイントアップキャンペーンやキャッシュバックキャンペーンなどをうまく活用してポイントや現金をゲットするといいでしょう。