「60代で貯蓄がない世帯」はどの程度いるのか 2021.02.23 08:00 公開 執筆者熊谷 良子 定年の延長、年金受給スタート年齢幅の引き上げ、そして崩れつつある終身雇用制。現役世代が直面する「老後」は、先輩たちとはまた少し違ったものになるかもしれませんね。とはいえ「60代」は、しばらく引き続き多くの人にとって「定年退職」を迎え年金生活に入る「老後のスタート」時期であることは確か。今回は、老後生活の入り口となる幕明けとなる60代のお金事情を深掘りしていきます。 記事の続きを読む 関連記事 50代貯蓄額のデッドライン「老後破産」はこうして避ける いわゆる「老後2,000万円問題」を踏まえ、定年までのカウントダウンが始まる50代ではどれくらいの貯蓄額が必要なのか。「老後破産予備軍」となり得る50代貯蓄額のデッドラインや、50代の「ゴールデン貯蓄期間」で十分挽回が可能であることなどをお伝えしていきます。 定年後70歳、みんな貯金はいくら残っているか 2020年7月31日に厚生労働省が発表した簡易生命表によると、2019年の日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳となり、ともに過去最高を記録しました。そこで今回は、今の70歳代の人は生活していくのに十分な資産を持っているのかをみていきたいと思います。 還暦後60代、貯蓄2000万円以上ある世帯はどのくらい? 令和元年6月、金融庁発表の「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書」内で示された『老後2000万円問題』。これは、65歳以降の30年で貯蓄が2,000万円必要になるという1つの指標で、その内容からさまざまな不安や憶測を呼び起こしました。還暦を迎える世代の多くが、老後資金に対して多くの心配を抱えているようです。しかし、実際定年を迎えるまでに2,000万円貯蓄をすることは可能なのでしょうか。還暦後の60代がどのくらい貯蓄をしているのかみていきましょう。 厚生年金を月30万円以上もらえるのは何割か 還暦を迎えた60歳の貯蓄額と「ゆとりある生活に必要な金額」はいくら? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #貯蓄