東証マザーズ株価指数は3日続落、売買代金は7日連続で2,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億2,928万株、売買代金は2,366億円となり、いずれも前日より減少しました。
前日よりは減ったものの、個人投資家の物色意欲は強く、売買代金は207日連続で1,000億円を上回り、7日連続で2,000億円を上回っています。
一方、新興市場でも利益確定売りが優勢となった結果、株価指数は3日続落となりました。終値でも1,300ポイント回復はやや遠のきつつあります。
ファーストリテイリング10連騰ならず、ネット証券株ではマネックスGが連日の暴落
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- 東京エレクトロン(8035)
- アドバンテスト(6857)
- KDDI(9433)
ハイテク株の一角が買い戻され、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体製造装置株に加え、村田製作所(6981)、太陽誘電(6976)、ローム(6963)など電子部品株も上昇しました。
さらに、日立製作所(6501)、NEC(6701)、富士通(6702)などにも買い戻しが見られたものの、上昇は小幅に止まっています。