目指せ「お金に困らない人」老後対策の節約術はコレだ

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昨年から続くコロナ禍で外出もままならず、ストレスが溜まっている人も多いのではないでしょうか。

「長引く自粛生活のせいで、いろんなものを通販で買い込んでしまう人が増えている」と、一時期テレビで話題になりました。

無駄な出費を節約で取り返そうと思っても、どこから手をつけたらいいのかわからない人も多いと思います。

私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FP資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして多くの方のファイナンシャルプランニングに関わってきました。

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そこで今回は、お金を諦めている人に最適な老後対策の節約術について見ていきたいと思います。

老後対策の節約術その1:イデコ(個人型確定拠出年金)で税金を節約する

あまり意識することは少ないかもしれませんが、私たちは意外と高額の税金を納税しています。この税金という固定費、イデコで節税することができます。

イデコ(個人型確定拠出年金)とは、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金制度です。

国民年金や厚生年金は「公的年金制度」と呼ばれています。イデコは「私的」ですから「公的」とは反対のイメージです。

毎月掛金を積み立てますが、この積立金を何で運用するかは自分で選ぶことになります。

イデコで毎月積み立てた掛金は、全額所得控除の対象になります。つまり、積み立てた金額に応じて所得税と住民税が軽減される仕組みです。

実際にいくら軽減されるかは、毎月の掛金の金額や自分の課税所得の金額、イデコ以外に活用している控除制度によって異なります。

さらに、毎月の掛金の上限額も職業や勤務先によって異なりますので、自分の場合はいくら節税になるのかを事前にシミュレーションすることをおすすめします。

このシミュレーションはイデコの公式サイトで行うことができますので、まだシミュレーションしたことがない人はぜひ試してみてください。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。