老後対策の節約術その2:保険の加入内容を見直して保険料を節約する
日本人は保険が大好きと言われています。
公益財団法人生命保険文化センターの令和元年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険に加入している人は男性で81.1%、女性で82.9%となっています。
皆さんも医療保険やガン保険、生命保険などを組み合わせて加入している人も多いでしょう。
保険は万が一の時、自分もしくは遺された家族の生活を経済的に支えてくれるという重要な役割を持っています。
実際にケガや病気で入院して給付金を受け取ったことがある人も多いと思います。
しかし、よくわからないままに保険に入ったため、自分には不要な保障が付いている、または保障が重複してしまっているケースもよくあります。
このような状況だと、保険料を無駄遣いしてしまうことになります。
ライフステージの変化によっても必要な保障内容は変わってきます。
保険は定期的に保障内容を確認しながら見直していく必要があります。一度保険のアドバイザーに相談してみると良いでしょう。