いかがでしたか? 少し視界がクリアになっていないでしょうか。テレワークや勉強などで少し目が疲れたなと感じたら、1分頬骨をほぐしてみましょう。デスクワークで凝り固まった目の周囲の筋肉や骨格がほぐされて、「自分本来の視力」が戻ってくるはずです。
余談ですが、私の骨格矯正サロンには、視力計測用のランドルト環を常備しています。そこで試しに施術前と後で視力を測ってもらったところ、10人中7〜8人くらいは、視力が0・2以上アップしていました。そして、ほとんどの方が、「世界の見え方が、とても明るくなった!」とおっしゃいます。
明るさや色合いまでなぜ変わるのか、正確なメカニズムはまだわかりませんが、ひとつだけ間違いなく言えることは、目がよくなった方は全員、前向きで明るい気持ちに戻ってご自宅に帰られるということです。皆さんもぜひ、続けて試してもらえればと思います。
■清水ろっかん
骨格矯正士、体幹整体サロン「ろっかん塾」主宰
明治大学柔道部在籍中よりさまざまな整体術を学び、独自理論による整体術を確立する。
40年以上にわたり、他に類を見ない独特の骨格矯正による美容メニューを次々に開発。その高い技術力により有名モデルやタレントが撮影前に「小顔矯正」するための駆け込み寺としても有名になる。
サロンに訪れた人たちが軒並み「目がよく見える」ようになったため視力検査をしたところ、視力が0.2以上アップする人が続出。そのほかにも緑内障の進行を止めた実績などが口コミで話題にとなり、「眼圧リセット」がメディアで大々的に取り上げられる。
また、プロのセラピスト向けに「ろっかん式」の技術提供なども行っている。ベストセラ―『バンド1本で小顔になれる!』(フォレスト出版)ほか、読者の美容と健康を実現するための著書多数。
参考資料
「男女1000人に聞いた!コロナ禍における目の不調に関する実態調査」(気づいて!涙液トラブル啓発委員会、参天製薬)
「外出自粛下の“目の疲れ・不調”に関する実態調査」(株式会社ライオン)
「目の長さが延びている?『目にとってかつてない危険な時代に』」(NHKスペシャル「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル」取材班)
「コロナ禍で夕方老眼?ニンテンドーの『視力回復ビデオ』、無料公開も」(フォーブス)
清水 ろっかん