東証マザーズ株価指数は4日続伸、売買代金は4日連続で2,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億2,184万株、売買代金は2,830億円となりました。

出来高は前日並み、売買代金は小幅増加となっています。個人投資家の物色意欲が盛り上がり、売買代金は204日連続で1,000億円を上回り、4日連続で2,000億円を上回っています。

また、株価指数も堅調に推移して4日続伸となりました。現在は1,300ポイントを固めつつある状況のようです。

ファーストリテイリングが連日の急騰で10万円超に、自動車株ではトヨタ自動車が大幅安

日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄

  • ファーストリテイリング(9983)
  • ソフトバンクグループ(9984)
  • 東京エレクトロン(8035)

この日も株価指数寄与度の高い値嵩株が買われ、ファーストリテイリングは一時+5%高に迫る急騰となり、終値ベースでも株価が10万円を超えました。

また、ソフトバンクグループも同じく+5%弱高へ急騰して高値更新となっています。この2銘柄だけで日経平均株価を約+200円押し上げました。

さらに、ハイテク株では、ここ2~3週間冴えない値動きだった半導体関連も買い戻され、アドバンテスト(6857)が昨年来高値を更新し、SCREENホールディングス(7735)も一時+7%高へ急騰して高値更新となっています。