うっかりミスで「低年金・無年金」に!?
低年金や無年金の原因として、『不整合記録問題(※3)(※4)』があります。
ちょっとややこしい「不整合記録問題」って?
『第3号被保険者』だった人が
- 「基準額以上の収入を得るようになった」
- 「自営業・フリーランスになった」
- 「配偶者が会社員(第2号被保険者)ではなくなった」
といった理由で『第1号被保険者』となった場合、国民年金保険料を支払う必要が出てくるわけです。ところが、その届け出をうっかり忘れてしまうケースがあるのです。
そのまま『第3号被保険者』の“つもり”でいたために、年金保険料を払わずにいると、いわゆる「未納期間」が発生したとみなされてしまいます。
これが「3号不整合記録問題」です。
(※3)「3号不整合記録問題とは何ですか。」日本年金機構
(※4)「知っておきたい「年金」の手続」政府広報オンライン
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)