東証マザーズ株価指数は続伸、売買代金は連日で2,000億円を上回る
東証マザーズの出来高は1億860万株、売買代金は2,691億円となりました。
出来高は前日並みでしたが、売買代金は増加しています。前日に続き個人投資家の物色意欲が盛り上がり、売買代金は202日連続で1,000億円を上回り、連日で2,000億円を上回っています。
また、株価指数も続伸となり、1月25日以来となる1,300ポイント回復で引けました。
トヨタ、ホンダ、日産の株価に明暗分かれる、マザーズではメルカリが爆騰して上場来高値
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- 東京エレクトロン(8035)
- アドバンテスト(6857)
- 信越化学工業(4063)
ここ2週間ほど株価調整が続いていた半導体関連株が大きく買い戻され、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業、SUMCO(3436)、SCREENホールディングス(7735)、ディスコ(6146)などが大幅高となりました。
また、前日の取引時間中に行った決算発表で通期業績予想を上方修正したトヨタ自動車(7203)に見直し買いが入り、一時+5%高へ迫るまで急騰して昨年来高値を更新しています。