まだまだ現役!「70代以上」の貯蓄事情
続いて、60代の次のステージとなる「70代」についてみていきましょう。この世代の勤労者世帯の「預貯金」と「預貯金以外の金融資産」の額を合計すると、平均貯蓄額は約「1912万円」という結果に。その内訳と平均負債額は、以下の通りです。
70代以上の平均貯蓄額「約1,912万円」
70代以上の預貯金の平均額「1473万円」
- 内訳:通貨性預金:591万円、定期性預金:882万円
70代以上の預貯金以外の金融資産の平均額「439万円」
- 内訳:生命保険など:295万円、有価証券:144万円、金融機関外:0万円
70代以上の平均負債額「68万円」
金融資産の額から負債額を差し引くと、約1800万円となります。60代に比べてやや減っているものの、まとまったお金は残っている状態の世帯が多いようです。
そして、この世代の妻の有業率は16.8%でした。50代、60代に比べて大きく減少していますが、それでも1割以上の世帯で妻が働いているようです。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。