さいごに

子供が産まれると毎日大忙し。大学進学費用まで頭が回らない、というご家庭も多いでしょう。

筆者も3人の子どもを育てる中、毎月の家計管理がズボラになったり、予定外の出費に驚いたりすることが、ままあります。

そんな子育て家庭ほど、「教育費ほったらかし積立」でリスクヘッジをするのがおすすめ。

一度しくみを整えておくことで、「積立忘れ」「途中で挫折」といったことも避けられるかもしれませんね。また、複数の積立方法に分散投資を行うことで、リスクヘッジへの意識が高まります。

また、今回触れたのは「大学進学にかかるお金」。子ども1人にかかるトータルの教育費は、すべて公立だった場合でも1000万円、すべて私立だった場合は2000万円をくだらない、という結果も出ています。

我が子の明るい将来のために、ご家庭のライフスタイルにあった、着実な資金運用のスタイルを見つけていきたいものですね。

参考資料

文部科学省

羽野 こはる