「丸亀製麵」運営のトリドールHD、既存店売上高が対前年同月比70%台に後退(2021年1月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はセルフ式うどん店「丸亀製麺」他を運営するトリドールHD(3397)の2021年1月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2021年2月に更新されたトリドールHDの2021年1月既存店売上高は、対前年同月比79.1%。内訳は客数80.5%、客単価98.2%でした。

全店売上高も83.7%とマイナス成長。既存店・全店ともにマイナス成長となりました。

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今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。

前期の既存店売上高は、対前年同月比でプラス成長9カ月、マイナス成長3カ月であり、堅調な推移を見せました。しかし新型コロナウイルス問題が発生した今期は、10カ月全ての月で対前年同月比でのマイナス成長が継続。10-11月は90%台まで回復したものの、12月に再びマイナス成長に転じ、1月は79.1%と70%台まで落ち込みました。

全店売上高については、前期は3月を除き全ての月でプラス成長が継続。今期は既存店同様に全ての月でマイナス成長が続いています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社株価は昨年11月の1,585円を天井に反落し、2020年4月には安値893円に到達しました。その後は反発し9月には戻り高値1,572円まで上昇した後、2021年1月まで1,300-1,400円台での取引が続きました。2021年1月半ばから上昇が始まり2月には高値1,572円を更新し、直近は1,600円前後で取引されています。

今期は既存店及び全店売上高ともに全ての月でマイナス成長が続いています。10-11月は対前年同月比90%台まで回復しましたが、再び後退してしまいました。今期中にプラス成長を果たすことができるのか、注目されます。

トリドールホールディングスの過去1年の株価推移

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参考資料

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