50代のMONEY事情【貯蓄の実感が湧いてきた頃？】

50代の平均貯蓄額は1728万円、平均負債額は661万円です。50代になると貯蓄額が負債額を上回ります。少しずつ貯蓄の成果を実感し始める時期、ともいえそうです。

50代の貯蓄額の内訳は以下の通りです。

金融機関

通貨性預金・・・441万円
定期性預金・・・581万円
生命保険など・・・420万円
有価証券・・・185万円

金融機関外・・・100万円

還暦60代のMONEY事情【老後生活の入り口で、ぐっと増える貯蓄額】

60代の平均貯蓄額は2135万円、平均負債額は229万円です。定年を迎えて退職金をもらう人も多いことから、大幅な貯蓄超過となっています。

60代貯蓄額の内訳は以下の通りです。

金融機関

  • 通貨性預金・・・546万円
  • 定期性預金・・・783万円
  • 生命保険など・・・459万円
  • 有価証券・・・301万円

金融機関外・・・47万円

70代以上のMONEY事情【預貯金を取り崩す人も】

70代になっても働き続ける人は増えています。70代以上の平均貯蓄額は1912万円、平均負債額は68万円です。60代よりも貯蓄額は目減りしており、生活のために貯蓄を取り崩している状況がうかがえます。

70代貯蓄額の内訳は以下の通りです。

金融機関

  • 通貨性預金・・・591万円
  • 定期性預金・・・882万円
  • 生命保険など・・・295万円
  • 有価証券・・・144万円

金融機関外・・・0円