会って渡さないバレンタインで義理チョコ減少か。今年のトレンド

Kvitka Fabian / Shutterstock.com

早いもので2021年も既に1カ月が経過しましたが、2月には多くの人が楽しみにしている一大イベント「バレンタインデー」が控えています。

筆者はバレンタインにチョコレートを購入することはあまりありませんが、バレンタイン向けの華やかなチョコレートが百貨店やパティスリーで売られているのを見ると、年甲斐もなく気分がワクワクしてしまいます。

そこで今回は、最新の調査結果をもとに2021年のバレンタインデーの傾向について紹介していきます。

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今年は「リモチョコ」に注目が集まる

コロナ禍においては、人混みを避けたり、贈る相手に会うことが難しいというケースも多いことでしょう。そうした状況を反映して、今年のバレンタインはオンラインでチョコレートを購入したり贈ったりする「リモチョコ」が注目されています。

株式会社ぐるなびが女性ユーザーを対象に行った「2021年バレンタイン調査」によると、チョコレートの購入場所として「オンライン(インターネット通販)」を挙げた人は全体の16.3%にのぼっており、今年はおよそ6人に1人がオンラインでのチョコレート購入を検討していることが分かります(回答者数516)。

特にオンラインでは、実店舗は遠くて行くことのできないような有名店の商品を購入することができるのも魅力の一つのようです。高級おせちが人気になったお正月のように、バレンタインチョコも高額商品の売れ行きが伸びるのでしょうか。

一方で、在宅勤務が奨励されている今は、職場での義理チョコが減るかもしれません。

株式会社クリーマが、自社で運営するハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」のユーザー1,000人を対象に行ったアンケートでは、「義理チョコを贈る予定がない」という回答が68.2%と約7割を占めていました(回答者数840)。

こうしてみると、バレンタインもやはり新しい生活様式を反映した形にならざるを得ないようです。オンライン限定の商品を取り扱っているようなショップもあるので、「リモチョコ」は今年のトレンドの一つとなってくるでしょう。

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執筆者

京都大学大学院情報学研究科を修了後、リクルート住まいカンパニーに3年間勤務。退社後は金融関係の情報を中心に発信するライター/コラムニストへと転身。「くらしとお金の経済メディア LIMO」「マネ会 by Abema」「Credictionary(セゾンカード)」などに寄稿中。