保障は必要か

貯蓄の重要性をここまでご紹介してきましたが、貯蓄をこれから増やしていきたい人は、貯蓄と同時に保障を確保することを検討してください。

保障には、様々なタイプがありますが、例えば以下のものがあります。

  • 自分が病気で入院、手術をしたときに保険金が受け取れる医療保険
  • 病気やケガ、障害状態になって働けなくなった時、家族の生活費が受け取れる就業不能保険
  • 自分が死亡したときに家族に生活費が遺せる終身保険、定期保険、収入保障保険など

これらの事態に自分の資産で対処できる人は、上記の保険は必ずしも必要ではありまえん。

十分な貯蓄がない人こそ、大きなお金が必要になった時、リスクヘッジが必要になります。

貯蓄したいという想いの根幹には、「何かあったときにお金に困りたくない」という切なる想いがあると思います。

そのためにも、保険を上手に活用することで万が一のリスクに備える。このことが重要であると言えるのではないでしょうか。