私は柴犬とともに悠々自適に一人暮らしをしながら、金融の営業に携わる30代後半の独身女性です。

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんの沼に首までハマっています。藤ヶ谷くんのファンになり丸4年になります。

2021年Kis-My-Ft2(キスマイ)はデビュー10周年を迎えます。この10年、彼らを支えて来たのは多くの熱心なファンであることは間違いありません。

ジャニオタの経済学シリーズ第4弾では、「Kis-My-Ft2 デビュー10周年を支えたファン達のお金事情」と題して、キスマイを支えてきたファンの皆さんの経済事情を考察したいと思います。

キスマイは挫折した子が集められたグループ

キスマイは2005年7月26日結成されました。グループ名はメンバーのイニシャルから取っており、ジャニーさんが付けてくれた個性的で素敵な名前です。

  • Ki 北山宏光(35歳)
  • S 千賀健永(29歳)
  • M 宮田俊哉(32歳)
  • Y 横尾渉  (34歳)
  • F 藤ヶ谷太輔(33歳)
  • T 玉森雄太(30歳)
  • 2 二階堂高嗣(30歳)

結成から15年、この7人が誰1人として欠けることなく苦楽を共にし、長年活動を続けられたのはファンとしても嬉しいかぎりです。

デビュー10周年で全員が30歳以上であることも珍しいことです。ちなみにメンバーの千賀くんは、3月がお誕生日で今年30歳になります。

そう、彼らはデビューまで苦労に苦労を重ねた遅咲きのアイドル。メンバー全員がキスマイ結成前、そしてデビュー前に挫折を味わっているのです。

デビューする予定だったのに、そのグループから外されたメンバー。後輩が先にデビューして、それをただ見るだけしかできなかったメンバー。

藤ヶ谷くんに関しては、1998年の入所からデビューまでに、13年もの長い年月がかかりました。小学5年生のときからです。

本当は掴んでいたはずのデビューが消え、元々一緒に活動していた人の活躍を見ている日々はどんなに辛かっただろうかと胸が締め付けられる思いです。

キスマイは皆が皆、挫折を味わってからデビューしているのです。

キスマイ結成後の悔しい日々

こうして結成されたキスマイですが、彼らはよく自虐的に「売れ残りの集まり」と言うことがあります。

私は「そんなことない!!最高のメンバーの集まりです!!」と声を大にして言いたくなるのですが、彼ら自身がデビュー前に味わったことは、そう思わざるを得ないような悔しい日々でした。

後輩が先にデビューすることが決まり、更にはその後輩のデビュー記念コンサートでバックダンサーとして出演することがありました。

当時を振り返り、メンバーの玉森くんは「悔しくて、悔しくて。でもそこで火がついた」と語っています。

後輩のデビューコンサートの中で歌って踊る彼らに笑顔はなく、鬼気迫るものすら感じました。

しかし、彼らはどんなに苦境に立たされても諦めず、もがき苦しみながら前を向いて活動してきました。どんな仕事でも全力でこなし、できないことでも「できません」と言わなかったそうです。

そして、ついに念願のデビューを掴むまでに成長していったのです。

運命の「茶封筒の日」涙するキスマイファンの姿

つらい日々から約1000日経った頃、キスマイの7人はジャニーズジュニアであるにも関わらず、単独で全国ツアーを開催するまでになりました。

藤ヶ谷くん、北山くんのコンビ、通称「藤北」をメインボーカルに据えてオリジナル曲も発表しました。人気者となった2人はドラマにも出演するなど、人気街道をひたすら走り続けたのです。

そして運命の日。2011年2月12日。

この日は2010年年末から行われていたツアーの最終日で場所は代々木第一体育館。

そのコンサートのMC中、バックダンサーをしてくれていたジャニーズジュニアの子が「ジャニーさんからです」
とキスマイメンバーに茶封筒を手渡しました。

何も知らされていないメンバー。

7人で恐る恐る茶封筒を開封し、中に入っていた手紙を読む・・・と、同時に7人が大喜びをしました。

そう、デビューが発表されたのです。代々木第一体育館に響く歓喜の声。

そして涙する支え続けたファンの姿。

ここまで感動する映像はなかなかありません。私の涙腺も崩壊です。

この日はファンの中で「茶封筒の日」と称され、毎年お祝いをしています。

藤ヶ谷くんはこの時ファンに向けて「待たせちゃったね。このまま止まらずに行くからね」とファンに伝えました。

そう、この長く険しい時を支えたのはキスマイファンの皆さんに他なりません。

私はこのころはジャニーズに全く興味がなく、恥ずかしながらキスマイの存在すら知りませんでした。

しかし今、キスマイを、そして藤ヶ谷くんを応援できるのは、デビュー前からキスマイを応援し、長く支え続けてくれたファンの皆さんのおかげだと、とても感謝しています。

キスマイファンのお金事情、支え続けられたのはなぜか

そして決まったデビュー。

ここまで支えたファンの皆さんの中には学生の方もいれば、社会人になったばかりの人、結婚している人など様々な環境の方がいることでしょう。

それぞれの生活はありながらも、彼らの活躍を願い、強い気持ちで支え続けたのではないでしょうか。

結成から15年、支え続けたファンの皆さんですが、20歳だった方は35歳に、30歳だった方は45歳になっています。

キスマイのファンは年齢層が幅広く、実は私の母もファンなのですが、母は65歳です。一緒にコンサートにも行きますが、見渡してみると母と同じくらいの年代の方も多く見られます。

幅広い年代のファンが支えてきた15年。ファン活動にもお金が必要と実感しています。15年間の費用を計算すると結構な額になるのではないでしょうか。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(令和元年)」より二人以上世帯と単身者世帯(ともに金融保有資産保有世帯)によると年代別の貯蓄額を知ることができます。

キスマイファンの皆さんがどれくらいの貯蓄を保有されているのか、経済的な観点から考察したいと思います。

二人以上世帯

平均値

  • 20代・・・220万円
  • 30代・・・640万円
  • 40代・・・880万円
  • 50代・・・1574万円
  • 60代・・・2203万円

中央値

  • 20代・・・165万円
  • 30代・・・355万円
  • 40代・・・550万円
  • 50代・・・1000万円
  • 60代・・・1200万円

単身者世帯

平均値

  • 20代・・・198万円
  • 30代・・・572万円
  • 40代・・・972万円
  • 50代・・・1496万円
  • 60代・・・1930万円

中央値

  • 20代・・・80万円
  • 30代・・・300万円
  • 40代・・・375万円
  • 50代・・・420万円
  • 60代・・・845万円

貯蓄額の中には、預貯金だけでなく、生命保険や有価証券などの金融資産も含まれています。

表を見ますと年齢を重ねていけばいくほど、平均値もそうですが、中央値も高くなります。中央値とは、金融資産保有額を少ない順に並べた時、全体のちょうど真ん中に来る人の値を指します。

平均値は、極端に値が多い人に影響されてしまい、現実とは少しかけ離れた値が出る場合があります。平均年収や平均貯蓄額に違和感を感じる方が多いのはこのためです。

平均値と中央値が並べて出ていた場合は、中央値を参考にするとよいでしょう。

キスマイを応援し続けるにはお金も必要

50代、60代のファンの方は藤ヶ谷くんのお誕生日やそれぞれの推しメンバーの誕生日に、お店を貸し切ったりして盛大にお祝いをしている姿をSNSなどで拝見します。

ある日のコンサート会場で、藤ヶ谷くんのうちわを大量に購入している60代女性を見かけたことがあり、思わず声をかけたことがあります。

その方は長年藤ヶ谷くんを応援されており、毎回藤ヶ谷くんのグッズは全種類大量に購入するそうです。このように応援できるのは本当にうらやましい限りです。

それぞれのお金事情や生活環境は違いますが、みんなの思いは一つです。「キスマイとともに走り続けたい」これに尽きます。

私も出来るなら、先輩たちのように派手な応援をしてあげたい。

今の20代、同年代の30代、そして少し先輩の40代の方で、もし「うまく貯金が出来ない」、「もう少し効率的にお金を増やしたい」、「貯金では限界がある」と思っている方がいるなら、私は心から協力したいと思っています。

私の得意分野はお金の知識を提供することです。

最近はコロナ渦の影響で資産運用に興味を持つ方がとても多くなりました。特に女性の相談をたくさん受けています。

日本は投資の後進国といわれるように、お金の教育を受けていないこともあり、まだまだ資産運用にはネガティブなイメージが先行しているように感じます。

そのネガティブなイメージを持ったままでも構いませんから、一度プロにご相談されることをおすすめします。

その時、注意点があります。独立系IFA(インディペンデントファイナンシャル・アドバイザー)を探して相談してみてください。

日本ではまだまだ認知されていませんが、独立系IFAは金融機関から独立しているため、中立な立場で相談に乗ってくれます。実際に金融商品を販売する業務を行ないますから、現場経験や役立つ知識を豊富に持っています。

最近はオンライン相談や無料のマネーセミナーが頻繁に開催され、お金に関する相談が気軽にできるようになりました。

キスマイの応援を長く続けるために、一緒にお金のことを考えてくださるファンの方が1人でも多く増えて、私の知識が豊かなキスマイファン生活の手助けとなればこんなに嬉しいことはありません。

デビュー10周年を前に・・・まとめにかえて

キスマイは今年の8月10日でデビュー10周年を迎えます。

メンバーの北山くんは「国立競技場でライブをやりたい」と夢を語ってくれています。玉森くんは「テレビをつけたら毎日メンバーの誰かがテレビにでているくらい人気者になりたい」とも言っています。

藤ヶ谷くんはデビュー当時「いつかキスマイはなくなるだろうと思っていた。でもデビューしたいって半端な気持ちではなかった。7人で歩いてきた道を振り返るときが来たら横一列で7人並んで、笑って振り返りたいんです。どんだけ多くの人が一緒に笑ってくれるかって事が一番大切だから」と答えています。

7人がいつかこの道のりを振り返った時、笑って振り返られるようにファンとして応援していきたいと思います。

「この時代のチャンピオン」にキスマイがなる夢を一緒に見ながら、その先の未来へ。貯蓄を増やす資産形成をしながらキスマイとともに一緒に走り続けていきましょう。

【ご参考】ジャニオタ経済学とは何か

ジャニーズオタク、略して「ジャニオタ」。「ジャニオタの経済学」シリーズは、ジャニーズにどっぷりとハマり、大金を使う女性の目線から、お金のあり方や使い方、はたまた増やし方を知っていく趣旨としてご紹介していきたいと思います。

参考資料