長引くコロナ禍の中、雇用の不安定さやボーナスの削減など、懐事情が厳しくなっている今。
総務省統計局が2020年10月30日に発表した「家計調査(貯蓄・負債編)2020年(令和2年)4~6月期平均結果」を2019年の同4~6月期と比較してみると、ほぼ全世代で貯蓄額が増加していることが分かります。
その平均貯蓄額は、2020年が1,748万円、昨年は1,697万円です。レジャーなどの機会が減ったことに加え、不安定な状況下でいざというときに対し備える気持ちもあるかもしれませんね。
しかし一方で、貯金が苦手なタイプの人がいることも事実。
今回は、元銀行員に聞いた「お金が貯まらない人がやりがちなNG行動」についてご紹介します。