シェアビジネス

最近注目を集めているのが、シェアビジネスです。シェアビジネスとは手持ちのブランド品や車、空間などを貸し出すことで収入を得るビジネスのことです。空き部屋を貸したい人と宿泊場所を探す人をマッチングさせるウェブサイト『Airbnb』を使った民泊ビジネスは一時のブームとなりました。

既に持っている余剰資産を活用すれば初期費用がかからないため、不労所得を得る第一歩としてはじめやすいビジネスです。ただ、収入になるかはその資産の需要やタイミング次第で、安定した収入を期待するのは難しいかもしれません。

ブログ・YouTube

ブログや『YouTube』でお金を得る仕組みは、主に広告収入です。読者の役に立つブログやサイト、注目を集めるYouTube動画を作り、多くの集客を作れば収益につながります。不労所得といわれることが多いため紹介しますが、実際には定期的にブログや動画を更新したり、多くの人に見てもらえるコンテンツを作ったりするのには大変な努力が伴うため不労所得といえるかは微妙なところです。

しかし、実績ができ一度稼げるようになれば、過去に投稿したブログ記事や動画が資産となり、大きな利益が出るという魅力があります。株式投資や不動産投資をするほどの資金はないけれど、努力できる自信があるという人におすすめの方法です。

まとめ

最近ではパソコンやスマートフォンの普及により、不労所得を得るための方法も増えてきました。しかしその一方で、「簡単に稼げる」と煽り文句で高額なお金を要求される詐欺まがいの情報商材やコミュニティなどもあふれています。

不労所得を得るのは不可能なことではありませんが、必ずしも「楽に」「誰でも」「ノーリスク」で稼げるものではないということは理解しておきましょう。不労所得を得たい方は、今回紹介したものの中からできそうなものをピックアップして、まずは書籍で勉強したり、経験者から話を聞いてみたりすることをおすすめします。

参考

石黒 杏樹