仕事に関する悩みはさまざまあれど、上司に悩んでいる人も多いはず。なかには、「早く異動してくれないかなあ」「上司の定年まであと何年?」と願う部下も。働く男女1,000人を対象にした「会社を辞めたいと思う瞬間に関する意識調査」(株式会社ビズヒッツ)によると、「会社を辞めたいと思ったことがある」人は約9割にのぼることがわかりました。

会社を辞めたいと思うとき1位は「職場の人間関係が悪い」、続いて2位に「理不尽な扱いや叱責を受けた」がランクインしています。また、5位には「上司と合わない」も。

調査に寄せられたコメントでは、「上司から理不尽な理由で叱責され、パワハラまがいの恫喝を受けたとき(30代 男性 事務職)」「部下のことを何も把握できていないのに、独りよがりの指示ばかり出して業務を引っ掻き回す上司が耐えられない(40代 女性 事務職)」と、理不尽な上司の態度に疲れたような意見も見られました。

そのような上司は、部下に陰で「仕事ができない認定」をされているに違いありません。パワープレイで仕事を回そうとしてもどこかに歪みが出てくるものですよね。では、どのような上司が「仕事ができない認定」を受けているのでしょうか。部下目線から4人の上司の特徴をお伝えします。