「自分でやれば?」・・・って、上司の自覚なし上司!

入社したばかりなのに、「自分で考えたら?」「俺に聞くな、見て学べ」と言うだけで仕事をまともに教えてくれない上司。仕方なく見よう見まねでやってみても「勝手にやるな」「間違っているじゃないか」と怒られてしまう・・・なんて、部下からすると「じゃあどうすればいいんだよ!」とキレてもいい案件です。

人に教えるというスキルは得意不得意があるものですが、部下を教育するのも上司の仕事。自分の体験談くらい話してくれてもいいのでは・・・?と思いますよね。「できない上司認定」上級者は自分のことで頭がいっぱいで、気が回らない人も多いのかもしれません。

私はあんたのゴミ箱じゃない!ムチャ振り上司

気が回らないことに加えて、周りが見えないのもできない上司の特徴。部下が抱える業務量やタスクを把握せずに次々と「これもお願い」と仕事をムチャ振りしてきます。「君の仕事よりこっちを優先させて」「そんなことより早く」と部下の仕事を軽視するのも耐えられません。

そして振られた仕事の中には、一瞬で終わるような仕事も。「このくらい自分でやってよ!」と頭を抱える部下も少なくありません。そのようなできない上司は、部下を「都合の良い下僕」くらいにしか思っていないのではないでしょうか。「上司のために仕事をしているんじゃない!」と叫びたくなりますよね。