昨今の“コロナ禍”など不安定な社会情勢を反映して、「家計を少しでも引き締めよう」と考える人、多いようですね。
総務省統計局「家計調査(家計収支編)時系列データ(二人以上の世帯)1世帯あたり1か月間の支出」によると、2020年10月時点の毎月の食費(平均)は75,000円前後でした。もう少し切り詰めたいと考えている人もいるかもしれませんね。

お小遣い事情が苦しいとき、頼りになるのが安くておいしい外食チェーン。そこで今回は「カレーハウスCoCo壱番屋」に焦点を当て、王道の人気トッピングと、「頼むのは躊躇しそう」なトッピングをご紹介します。

お小遣いピンチ!でもおいしいランチを食べたい

「生活費を切り詰めている我が家は、たまに楽しむ外食ランチもリーズナブル派。育ち盛りの子どもがいるので、お腹いっぱいになってお手頃価格、というのが選ぶ基準になっています」(AY 35歳)

家計とのバランスを考えたり、給料日前や想定外の出費が続いたりしたときなど、「まず、食費を削る」という人も多いようです。「おいしくて栄養がとれて、そして安い」ものを求めてしまうのは当然のことかもしれませんね。