コロナ在宅勤務で「険悪な夫婦」と「仲良し夫婦」に逆転現象

オリンピック一色になると思われた2020年は、年明け早々から「新型コロナ」という見えない敵との闘いに明け暮れた1年でした。今まで経験したことがないような生活を強いられたこともあり、夫婦関係に変化が訪れた人も多いことでしょう。

「コロナ離婚」なる言葉も誕生し、良くも悪くも夫婦の関係を見直す好機となったのではないでしょうか。今回は、コロナを経験したことで夫婦に訪れた変化について、険悪な夫婦と仲の良い夫婦を比較しながらご紹介します。

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家の中でずっと一緒…なんて地獄!と思ったが

まずは、もともと険悪だった夫婦のケースから見ていきましょう。

コロナ前は会話がない状態だったというAさん夫婦。結婚当初は仲が良かったものの、子どもが生まれてからはお互いに不満を吐き出せないままイライラをつのらせた結果、夫婦の会話がなくなったそうです。

妻の目線から、コロナ前後の変化についてお聞きしました。

「私たち夫婦は、コロナ前までほとんど会話がありませんでした。業務連絡的なことはすべてLINEでやりとりしていたので、直接相手の目を見て会話をすることって、ほんとになかったんです。お互い顔を合わせてしまうとイライラがつのるので、会わないほうが精神的に落ち着いていました」

顔を合わさないほうが、精神衛生上も良かったというAさん夫婦。そんな二人にも、コロナの影響が忍び寄ります。

「会話をしないことで平和でいられたのに、夫が在宅勤務になってしまったんです。お互い心の中で思っていたのは、『最悪だ!』ということ。実際、在宅勤務がスタートしてしばらくの間は、一日中同じ屋根の下にいるのが嫌すぎて、頭がおかしくなりそうでした」

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執筆者

スポーツ推薦で入学した短大を卒業後、生命保険の営業やフィットネスジムのインストラクター、コールセンター勤務などを経験。出産後、新たな分野にトライすべくライターとしての活動をスタート。恋愛系・お金系・子育て系など、さまざまなジャンルの記事を、「くらしとお金の経済メディア LIMO」や「moneliy(マネリー)」などのメディアに執筆中。