年金の受給額を4割アップさせる方法、年始に確認

Aleksei Morozov/iStock

あけましておめでとうございます。昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大で皆様にとって大変な年だったかと思いますが、今年は良い年にしたいですね。

さて、年始ですが、心機一転、お金のコトを真剣に考えるという方も多いのではないでしょうか。皆さんは老後の年金についてどのようにお考えでしょうか。

「将来年金だけで生活できないかもしれないから、今年こそは貯蓄活動を始めたい」

新年を迎えたタイミングでこのような決意を固めた人も多いのではないでしょうか。今後もどうやら少子高齢化が進んでいくことから、現在、はたらく世代の人の中には将来の年金額はあまり期待していないという人も少なくないでしょう。

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一方で、年金受給額は受取るタイミング次第で増額ができることをご存知でしょうか。

私は大学卒業後、金融機関に勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

そこで今回は、年金受給額を4割アップさせる方法についてみていきたいと思います。

年金の受給額を4割も増やす方法とは

将来の年金額を増やす方法、それは「年金の繰下げ受給」の制度を活用する方法です。

老齢年金は、通常は65歳で請求することで受給を開始することができます。

しかし、この老齢年金は、65歳で受給せずに66歳以降70歳までの間で申し出た時から繰下げて請求できます。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。