「アジサイは剪定(せんてい)が難しそう……」
「よく見る手毬(てまり)状のアジサイではない、おしゃれな花のアジサイが育てたい……」

そんな方に知ってほしいのが、PW(PROVEN WINNERS)の「ラグランジア ブライダルシャワー」。

昔からよく植えられているアジサイは「枝の先」に花をつけますが、このラグランジアは、「枝の脇芽(わきめ)」からも花を咲かせます。まさに、純白の花が降り注ぐ「シャワー」のような花姿を楽しめる品種です。

関西地域のわが家で栽培している写真とともに、その魅力をご紹介しますね。

※ご注意: 本記事の情報は執筆時点(2026年3月9日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や環境によって異なります。

1. アジサイの常識を覆す!ラグランジアブライダルシャワー(PW)

右がラグランジア ブライダルシャワー(PW)まるで「シャワー」のように花を咲かせます!1/7

ラグランジア ブライダルシャワー(PW)筆者撮影写真

筆者撮影

「ラグランジア ブライダルシャワー」(PW)をはじめとした「ラグランジア」(PW)の最大の特徴は、その花のつきかた。一般的なアジサイが「枝の先端」にのみ花をつけるのに対し、この品種は「葉の付け根」からも花を咲かせます。

満開時の様子は圧巻で、「これが本当にアジサイなの?」と疑ってしまうほどの華やかさです。

春になると花付きの大きな苗も出回りますが、価格は5000円前後と少し高め。ですが、「ベビー苗」と呼ばれる3号ポット(直径約9cm)程度の小さな苗なら、1300円程度でホームセンターや園芸店に並ぶこともあります。

花が咲くまで時間がかかりますが、小さな苗から年々大きく育てていくという楽しみ方ができます。苗の購入費をおさえたいときにもおすすめの選択肢だと思います。

2. 剪定しなくてもキレイ!ラグランジアは育てやすさも魅力です

ラグランジアブライダルシャワー(PW)は、無剪定(せんてい)でもキレイにまとまります2/7

ラグランジア ブライダルシャワー(PW)筆者撮影写真

著者撮影

アジサイの栽培について、「どこで切れば来年咲くのかわからない」というお悩みをきくことも多いですが、ラグランジア(PW)は、あまり剪定位置を気にせずに切り戻して大丈夫。基本的には剪定(せんてい)しなくても毎年キレイに咲いてくれます。

2.1 ラグランジア(PW)はどちらも楽しめます!

  • 剪定せず自然樹形を楽しむ場合→ 枝が長く伸び、しだれるように咲く優雅な姿を楽しめます。
  • 剪定で形を整えて楽しむ場合 →大きさをおさえた花姿を楽しめます。

剪定してもしなくても、どちらでも花を楽しめるのが、園芸の初心者さんにもおすすめできる理由です。

個人的には、地植えがおすすめです。ベビー苗を購入したら最初の1年は鉢で管理し、枝葉が増えてきたら、8~10号鉢に植え替えたり、地植えにしたりするといいと思います。

3. ほかの花との組み合わせも楽しめる純白カラーが美しい!

右はラグランジアブライダルシャワー(PW)、カラーのアジサイとの組み合わせも楽しめます1/7

ラグランジア ブライダルシャワー(PW)筆者撮影写真

著者撮影

ラグランジア ブライダルシャワー(PW)の花色は、気品あふれる純白。この白から花が開いていくと、淡いピンクやソフトブルーに変化していきます。

わが家の庭では、毎年5月後半から6月にかけて長く咲き続けますが、ベースの色がホワイトですのでどんな植物とも相性が良いですよ。

アジサイの品種の中では、比較的早くから咲き始めるため、他の多年草との組み合わせを楽しみやすいのも魅力。花壇を上品にまとめてくれますよ。

4. まとめ

純白から、淡いピンクやソフトブルーに変化する花色も魅力です2/7

ラグランジア ブライダルシャワー(PW)筆者撮影写真

著者撮影

今回は、3月下旬頃からホームセンターや園芸店に並びはじめる、注目のアジサイ品種「ラグランジア ブライダルシャワー」(PW)を紹介しました。

脇芽からも花が咲く圧倒的なボリュームと、剪定(せんてい)しなくてもOKで、剪定する場合も枝のどこで切っても大丈夫というハードルの低さ、また、小さな「ベビー苗」から育てられるお得さなど、魅力が盛りだくさんのアジサイです。

この春、園芸店で「ラグランジア」を見かけたら、ぜひチェックしてみてくださいね。

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