定年前50代は年末に確認、あなたの退職金はいくらか

大卒・高卒でいくら違うのか

Aleksei Morozov/iStock

50代は定年が視野に入ってくるので、退職金がどの程度もらえるのか気になる人も多いでしょう。

しかし、50代は収入が増える一方、支出も増える世代です。

住宅ローンの返済が残っていたり、教育費がピークに達したりする時期だからです。

ですから、定年が迫っていても「老後のことについて考えている時間はない」という人もいるかもしれません。

ただし定年を迎えてから老後のことについて考えても、打てる手は限られてしまいます。

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この記事では、定年退職したらどのぐらい退職金をもらえるのか、そしてその資金をどのように使えば良いのか、証券会社勤務経験がある元証券マンの目線で解説します。

退職金制度の有無を確認する

退職金の正式名称は、「退職給付制度」といいます。

退職給付制度とは、会社員が会社を辞める時に、勤続年数や退職理由などに応じて一定の金額を受け取れる制度のことで、退職給付の受け取りには「退職年金」と「退職一時金」の2種類があります。

「退職年金」とは、退職金の原資として積み立てられたお金を、年金として受け取る方法です。

私的年金の一種で、主に確定給付企業年金(DB)と企業型確定拠出年金(DC)などがあります。

一方の「退職一時金」とは、退職金の原資として積み立てられたお金を一時金として受け取る方法です。

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執筆者
山下 耕太郎

一橋大学経済学部卒業後、証券会社で営業・マーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。保有資格は証券外務員一種。ツイッターは@yanta2011