ざんねんな人と呼ばれないための「2つの掟」
まあ、他人の行動パターンをそう簡単に変えることはできませんので、一旦おいといて(笑)。
ここは「人のフリみて我がフリ直せ、ということで、「自分自身」はどうなのか、客観的に見直してみませんか。
掟 其の壱:否定的なフィードバックも受け入れる
自分自身を正しく評価することって、意外に難しいんです。だからこそ、周りからの否定的なフィードバックも、素直に受け入れるようになりたいものです。誰だって耳の痛い指摘は聞きたくないもの。でも、それをあえて受け入れることで、客観的に自分を知り、自分を成長させることに繋がります。
掟 其の弐:自分に原因がないかを考える
ものごとが「うまくいかない」と思ったときは、まず自分に原因はないか?と振り返ってみましょう。
高い能力を持つ人は、自分の強み、そして弱みを正確に把握している傾向があります。逆に、能力の低い人は、自分の足らない点や、客観的な位置づけを正しく認識することができません。そこで、「自分以外の要因」に目を向ける、つまり、「他人のせいにする」ことが、どうしても高くなる傾向にあるのです。
これは思考パターンとして身についてしまったものといえます。そこで、まずは、自分の日頃の言動に、同様の傾向があるかどうかを見返してみましょう。
過去の自分を追い詰めるのではなく、客観的な視点で探ることがたいせつです。