「コメダ珈琲」のコメダHD、売上高が対前年同月比マイナス成長に転じる(2020年11月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はコーヒーチェーン店「コメダ珈琲」を運営するコメダHD(3543)の2020年11月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2020年12月10日に更新されたコメダHDの2020年11月既存店売上高は、対前年同月比96.0%。なお、同社の客数・客単価の内訳は開示されていません。

全店売上高も98.7%で、既存店・全店ともにマイナス成長となりました。

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今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は2月決算)。

既存店については、前期のマイナス成長は7月(対前年同月比98.7%)のみと堅調な推移を見せました。しかし新型コロナウイルス問題の影響から、今期は3月から上期は全てマイナス成長。下期は9月(同101.0%)、10月(同101.7%)と2カ月プラス成長を維持しましたが、11月はマイナス成長に戻りました。

全店売上高は、前期全ての月がプラス成長となりましたが、今期は既存店同様の推移を見せています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

2019年の同社の株価は、概ね1,950円~2,150円間のレンジ相場が続きましたが、2020年1月にレンジ上限を突破し2,296円に到達しました。しかし反落し4月6日に1,316円まで下落しています。その後は反発して上昇が続き、9月には一時2,000円を回復しました。現在は若干下落した1,800~1,900円台での取引が続いています。

今期は既存店・全店ともに上期全ての月でマイナス成長の後、下期は9~10月が2カ月続けてプラス成長となりました。しかし11月は再びマイナス成長に転じています。12月にプラス成長回復となるのかが注目されます。

コメダホールディングスの過去1年の株価推移

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参考資料:2021年2月期下期 FC向け卸売売上前年比・総店舗数

LIMO編集部

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