私立に通わせるボーダーライン!?「年収600万円世帯」実際の暮らし向きは?

私立に通わせるボーダーライン

そんな年収600万円世帯は、私立に通わせるボーダーラインともいわれているそう。実際、文部科学省の「子供の学習費調査」で私立に進学した家庭の年収構成をみてみると、私立小学校・私立中学校ともに、年収600万円世帯から割合が10%を越えて二桁に増加しています。

私立と公立の学費の違いをみると、公立小学校32万1,281円(月額約2万7千円)、私立小学校159万8,691円(月額約13万3千円)と、小学校では月額で10万円ほどの差があることが分かります。また、公立中学校48万8,397円(月額約4万1千円)、私立中学校140万6,433円(月額約11万7千円)と、中学でも7万6千円ほどの差です。毎月教育費にこのくらいかけられるかどうかが私立を選択する目安となり、その境がちょうど年収600万円なのかもしれません。

しかしデータによると、私立に進学する家庭の年収構成は1,000万円越えが約半数。年収600万円世帯が私立を検討するならば、早くから貯蓄目標をたて計画的に資金を捻出する必要はありそうです。

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執筆者

IT企業の金融系子会社で債務整理に関わる業務に携わり、さまざまな人間模様を垣間見てきました。出産後はフリーライターとして活動中。生活を締め付けない節約ライフを目指して、暮らし・育児・お金に関わる情報を発信していきます。