民間人は知っておきたい公務員の退職金の額

会社員の退職金はいくらか

最近では、退職金制度のない会社が増えています。退職金制度があっても転職により勤続年数が少なく退職金が期待できない方も多いのではないでしょうか。

退職金の給付額は、退職者の勤続年数で大きく変わりますが、今回は退職給付制度がある勤続20年以上かつ45歳以上の退職者に対し支給した、または支給額が確定した定年退職者1人あたりの平均額をみていきます。

大学・大学院卒(管理・事務・技術職)

  • 定年・・・1983万円

高校卒(管理・事務・技術職)

  • 定年・・・1618万円

高校卒(現業職)

  • 定年・・・1159万円

学歴によって大きな差があることが分かります。また、大学、大学院卒でも2000万円までは届かないようです。

企業の退職金制度は、変わりつつあり、厚生労働省「平成30年 就労条件総合調査」(2018年)では、退職金制度がある企業は全体の80.5%ですが、10年前に行われた同調査では、83.9%でした。

この事実を踏まえると、退職金制度のある企業はどれくらいになっているでしょうか。おそらく様々な情勢を考えたとき、退職金制度がある会社が減っている可能性は高くなるでしょう。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者
小泉 千恵

ネブラスカ州立大学卒業、サム・ヒューストン州立大学大学院修士課程修了。 大学卒業後、東洋証券で勤務し、海外株式や投資信託、生命保険と言った様々な金融商品を取り扱う。その後渡米し、米国の大学でアスレチックトレーナーとして従事。自分自身の資産運用だけではなく、友人や知人などが抱えるお金の悩みなどの話を聞くうちに、改めて資産運用の重要性を認識。はたらく世代の資産運用の課題を解決したいという思いでファイナンシャルアドバイザー業務に従事。一種外務員資格(証券外務員一種)、3級ファイナンシャル・プラニング技能士(FP3級)を保有。