東証マザーズ株価指数は6日ぶり反落、売買代金は3日ぶり2,000億円を下回る

東証マザーズの出来高は8,998万株、売買代金は1,778億円となり、いずれも前日より減少しました。

売買代金は156日連続で1,000億円を超えましたが、3日ぶりに2,000億円を下回っており、個人投資家の様子見スタンスが強まったようです。

また、利益確定売りが多く出たと見られ、株価指数は▲3%安に迫る大幅安で6日ぶりの反落となりました。なお、終値は1,200ポイント台を維持しています。

シリコンウエハー大手のSUMCOが15連騰、11月減収の良品計画が一時▲7%弱安へ急落

日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄

  • ソフトバンクグループ(9984)
  • 東京エレクトロン(8035)
  • ファーストリテイリング(9983)

ハイテク株では、世界的な半導体需要の高まりを背景に、東京エレクトロンが3日連続で上場来高値を更新し、やや出遅れていたアドバンテスト(6857)も連日の年初来高値更新となりました。同じ半導体関連では、シリコンウエハー大手のSUMCO(3436)は怒涛の15連騰で年初来高値を更新しましたが、信越化学工業(4063)は9日ぶりに反落しています。

また、経済産業省が2030年代半ばに国内のガソリン車の新車販売をなくす目標を設ける方向で調整に入ったという観測報道を受け、日産自動車(7201)が一時+4%高に迫る大幅高となりましたが、概ね織り込み済みということで上げ幅は徐々に縮小、目立った上昇には至りませんでした。さらに、その他のEV(電気自動車)関連銘柄も上昇は限定的に止まっています。

その他では、Go To トラベルが来年6月まで延長されるという観測報道が流れ、西日本旅客鉄道(9021)が急騰し、東海道線9022)や日本航空(9201)など輸送株が値を上げたことが目を引きました。