定年が近づき老後のお金が不安な50代、3人の焦りとその解決策

「老後の2,000万円問題」が話題になったり、「老後破綻」という言葉が流行ったりしたことで老後への不安が大きくなったという人もいるのではないでしょうか。

年金がもらえないかもしれない、年金だけでは足りないかもしれない、という危機感は誰もが抱いているもの。特に50代、60代になると老後生活がリアルに近づいてきて、焦る人が多いかもしれません。今回は、そうした不安を抱いている3人に話を聞いてみました。

50代から貯金しても老後2,000万円に達しない!?

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「今からやっと将来に向けた貯金ができるけれど、50歳から老後の貯金を始めて間に合うのか不安」と話すのは、東北地方に住む50代のAさんです。

「子どもが2人いて、その教育資金で家計はギリギリ。2人とも大学卒業を迎えたときには私も妻も50代。もっと産むのが遅かったら、と思うとぞっとする。でも、いまから貯金をしても2,000万円貯まるのかわからない」と嘆きます。

「老後2,000万円問題が騒がれたとき、私たち夫婦も当然他人事ではなかった。地方だからそこまで収入も多くないし、生活費を払いながら貯めていくのには限界がある。妻は子どもが生まれてからずっとパートで、自分もこれから収入が上がる見込みがあるわけではないし、不安が募る一方」と話します。

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。