株式市場の振り返り-日経平均株価は4日ぶり大幅反発、再び年初来高値を更新
2020年11月24日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 26,165円(+638円、+2.5%) 4日ぶり大幅反発
- TOPIX 1,762.4(+35.0、+2.0%) 大幅3日続伸
- 東証マザーズ株価指数 1,225.2(+26.8、+2.2%) 大幅反発
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,639、値下がり銘柄数:466、変わらず:73
- 値上がり業種数:32、値下がり業種数:1
- 年初来高値更新銘柄数:146、年初来安値更新銘柄数:2
東証1部の出来高は13億9,869万株、売買代金は2兆9,478億円(概算)となり、いずれも先週末より増加しました。
コロナ感染第3波襲来が本格化しているにもかかわらず、ワクチン開発進捗を背景とした米国株の急反発を受けてリスクオンモードが高まりました。売買代金は再び3兆円レベルまで増加しています。
そのような中、日経平均株価は終日プラス圏で推移し、年初来高値を更新する4日ぶりの反発となりました。取引時間中の高値は26,261円(+734円)、安値は25,901円(+374円)で、値幅(高値と安値の差)は約360円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きで3日続伸となりました。また、日経平均株価と比べて出遅れが目立っていたTOPIXも、ついに年初来高値を更新しています。