夫婦の会話

例えば、会話においては、「平日の会話時間はどれくらいですか」という問いに対し、「円満である」に該当する人の平均は約146分、「円満でない」は約53分となっています。(「どちらともいえない」を除く、20~50代調べ)

同じく「休日の会話時間はどれくらいですか」という問いに対しては、「円満である」に該当する人の平均は約273分、「円満でない」は約83分という結果に。平日、休日ともに、円満である人と円満でない人の会話時間には、約3倍もの差が見られました。

ちなみに会話の内容は、「子どものこと」が、「円満である」64.2%「円満でない」58.3%と、ともにトップ。一方「テレビなどのニュース」「休日の予定」「夫婦のこと」といった話題については、「円満である」と「円満でない」とでは、30ポイント以上の差があることがわかりました。「子どものこと」以外の会話の多さも、夫婦円満の秘訣のようです。

感謝の気持ち

そのほか、家事の負担や健康面に配慮するなど、相手を思いやる気持ちもポイントのようです。夫婦円満でいるためには、普段から夫婦間のコミュニケーションを大切にし、相手を気遣う気持ちをもつことが重要だといえるでしょう。