まとめにかえて
人生100年時代を迎えつつある中、60代で貯金1,000万円では十分とはいえません。
60代でもお金に働いてもらう資産運用の必要性は今後益々増えていくでしょう。ただし、60代は過度にリスクを取って資産を大きく増やすというよりも、幅広い金融商品に分散投資してリスクを抑えた運用をしていきましょう。
参考資料
- 厚生労働省「平成30年版厚生労働白書」
- 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和元年)」
山下 耕太郎