2023年に制度廃止される「ジュニアNISA」、今からでもお得に活用する方法とは

~「移管」先の選択ポイント~

Dean Drobot/shutterstock.com

ジュニアNISAが始まって5年。最初の年の非課税期間が2020年末で満了を迎え、2021年は初めての移管の年になります。ジュニアNISAを利用していた方へは、この先どうしますか?という手紙が口座を開いた証券会社から届いているかと思います。

しかし正直言って「どうすればいいの?」と逆に聞きたいくらいではないでしょうか。そこで今回はジュニアNISAの移管について、セゾン投信の中野晴啓会長に話を伺いました。

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2020年末をもって2016年分のジュニアNISA非課税期間が満了を迎える

筆者には現在18歳(高校3年生)と15歳(高校1年生)の子どもがいます。ジュニアNISAがスタートした2016年に口座を作り積立を始めました。

非課税でできる投資にはNISAやつみたてNISAがありますが、20歳以上が条件。ジュニアNISAは19歳以下が使える唯一の非課税口座です。非課税期間は5年、非課税投資枠は年間80万円までです。そして口座を持っている本人が、18歳になるまでは払い出しができないという「払出制限」(※1)があります。もし払い出しをするとなると、原則として、それまでの運用益に課税されてしまいます。これがジュニアNISAのデメリットの1つと考えられています。

この後の選択肢は?

非課税期間の満了を迎えることで証券会社から手紙が届き、そこには今後の選択肢として2つが書かれていました。

  • 課税ジュニアNISA口座に移管する
  • 新たなジュニアNISA口座へ移管する(ロールオーバー)

最初に見た時、筆者はこの2つのどちらを選べばいいのかわかりませんでした。筆者の周りにも同じ手紙を受け取った人がいるのですが、やはりさっぱり分からず…。でも中野会長に話を伺ううちに、筆者が誤解していたことが分ったり、どちらを選択すればいいのか、その基準が見えてきました。

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川崎 さちえ(フリマアプリ・ネットオークションの専門家)

フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年からヤフオク!をスタートさせ、独自のノウハウを構築。
現在は、ネットオークションだけではなくメルカリなどのフリマアプリでも実践的なノウハウを研究しつつ、
ユーザーとして出品や購入の経験を積む。
家計を守る身としての節約術やお得情報、さらに時短につながるようなアイテムにも敏感。
高校生と中学生の子どもの母親として、子育てやお金について日々模索中。