当せん金の使い道トップ、男女ともに「貯金」
たとえば1億円が当たったとして、想像をいろいろと巡らせるのは楽しいですよね。アレを買ってコレを買って・・・と夢のような買い物プランや、教育費や住宅ローンの返済に充てるなど現実的な使い道も。
ときには、「もし当選しても、知り合いに言ったら絶対ダメだよ!」なんて家族で真剣に話したりすることも…(笑)。
LINE(株)が運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が行った「宝くじで1億円当たったときの使い道に関する調査」では、「もし宝くじで1億円当たったら、何に使いますか?」という質問が投げかけられています。
上位にランクインしたのは、「貯金する」55.0%、「親にプレゼントを買う/親孝行する」34.0%、「国内旅行に行く」28.2%となりました。
男女別にみると、男女ともに「貯金する」がトップ。男性では49%、女性では61.0%の人が貯金と答えています。ちなみに、「仕事をやめる」と回答したのは全体の1割未満という結果に。「宝くじが当たったから、仕事を辞めます!」という選択肢はどうやらメジャーではないようで、堅実派が多いことがうかがえる結果となりました。
また、女性ではランク外だった「資産運用に使う」が男性では6位。「仕事の資金にする」を選んだ男性は女性の約2倍とお金の使い道に若干の違いがありました。
【参考】
「宝くじで1億円当たったときの使い道に関する調査」 LINEリサーチ