東証マザーズ株価指数は続伸、売買代金は30日連続で2,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億930万株、売買代金は2,058億円となり、いずれも前日より減少しました。
売買代金は142日連続で1,000億円を超え、30日連続で2,000億円を上回るなど高水準を維持しましたが、個人投資家も積極的な売買を控える傾向が見られています。
ただ、株価指数は終日プラス圏で推移して続伸となり、再び1,200ポイントを固める態勢に入りつつあります。
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日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- ファーストリテイリング(9983)
- ファナック(6954)
- エムスリー(2413)
日経平均株価を構成する値嵩大型株が総じて買われ、ファーストリテイリング、ダイキン工業(6367)、第一三共(4568)、オリンパス(7733)などが取引時間中に上場来高値を更新し、ファナックやTDK(6762)が年初来高値を更新しました。
また、機械株の一角も物色が続き、SMC(6273)とキーエンス(6861)が上場来高値を更新し、安川電機(6506)とクボタ(6326)などが年初来高値更新となっています。