その他では、オフィス需要低下で下落が続いた不動産株も買い戻され、三井不動産(8001)が+12%高に迫るまで爆騰となり、三菱地所(8002)や住友不動産(8830)も急騰したのが目を引きました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • ソフトバンクグループ(9984)
  • ファーストリテイリング(9983)
  • エムスリー(2413)

一方、コロナ禍で“巣ごもり生活”関連として買われ続けてきた銘柄の多くが、利益確定売りや手仕舞い売りに押されて大幅安となりました。

株価上昇が続いたSGホールディングス(9143)とヤマトホールディングス(9064)は揃って▲8%弱安の急落となり、ゲーム関連では任天堂(7974)が一時▲6%安に急落、前日に上場来高値を更新したバンダイナムコホールディングス(7832)は一時▲9%安に迫る急落、スクエア・エニックス・ホールディングス(9684)も一時▲9%超安へ急落しました。

また、小売り株では、在宅テレワークの普及で業績拡大が続くニトリホールディングス(9843)が▲7%安に迫る急落となり、ZOZO(3092)は▲10%安に迫る暴落となっています。

さらに、ウエルシアホールディングス(3141)やスギホールディングス(7649)などドラッグストア株が総じて急落し、前日に上場来高値を更新したエムスリーは一時▲8%安に迫る急落で引けています。

その他では、3密を防ぐに有効な自転車関連で上場来高値更新を続けてきたシマノ(7309)も一時▲9%弱安へ急落したことが目を引きました。

新興市場(東証マザーズ)では、メルカリ(4385)が▲11%超安の暴落となり、ユーザベース(3966)も▲13%超安へ暴落しました。

葛西 裕一