30歳代(金融資産保有世帯)の貯蓄額

  • 100万円未満: 11.3%
  • 100~200万円 :13.8%
  • 200~300万円 :13.1%
  • 300~400万円 :7.8%
  • 400~500万円: 6.4%
  • 500~700万円 :11.0%
  • 700~1,000万円 :10.2%
  • 1,000~1,500万円 :6.7%
  • 1,500~2,000万円 :2.8%
  • 2,000~3,000万円 :3.5%
  • 3,000万円以上: 2.5%

30代の平均値と中央値

  • 平均値  640万円
  • 中央値  355万円

30歳代は、各世代の中でも貯蓄しやすい世代。給料が増え、子どもがいても教育費がそれほどかからないからです。

ただ、これから支出が増えてくる教育費のために、貯蓄額を増やしていきましょう。また、貯蓄額に大きな差がでてくる世代です。もっとも多いのは100~200万円の13.8%ですが、1,000万円以上の世帯も15.5%います。

40歳代(金融資産保有世帯)の貯蓄額

  • 100万円未満 :7.2%
  • 100~200万円 :8.8%
  • 200~300万円: 9.0%
  • 300~400万円 :7.4%
  • 400~500万円: 5.4%
  • 500~700万円 12.0%
  • 700~1,000万円: 11.4%
  • 1,000~1,500万円 :11.2%
  • 1,500~2,000万円: 6.2%
  • 2,000~3,000万円 :3.8%
  • 3,000万円以上 :3.6%

40代の平均値と中央値

  • 平均値  880万円
  • 中央値  550万円

40歳代は住宅ローンや子どもの教育費がかかりますが、老後資金を本格的に貯めていきたい時期。「老後資金2,000万円問題」が2019年に話題になりましたが、40歳代では1,000万円を貯めることを目標にし、今後の資産運用計画を考えるようにしましょう。