老後まで残り30年、30代から始める株と投信

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2020年版厚生労働白書では、高齢化がピークに近づく2040年に65歳の人が90歳まで生きる確率は、男性42%、女性68%と予想しています。現在30代の人は「人生100年時代」がより身近になっていくでしょう。

豊かな老後生活を送るためには、資産運用は不可欠です。

今回は、30代から株や投資信託で資産運用を始めるには、どのようにしたらいいのかについて解説します。

30代の金融資産保有額

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和元年)」にると、30代の金融資産保有額(金融資産保有世帯)を割合の多い方から並べると、以下のようになっています

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  • 100~200万円  13.8%
  • 200~300万円  13.1%
  • 100万円未満   11.3%
  • 500~700万円  11.0%
  • 700~1,000万円 10.2%

100万円~300万円がボリュームゾーンとなっていることが分かります。

平均は640万円で、中央値は355万円となっています。平均は一部の大口に影響を受けるため、中央値の355万円がより実態に近いといえます。

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山下 耕太郎

一橋大学経済学部卒業後、証券会社で営業・マーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。保有資格は証券外務員一種。ツイッターは@yanta2011